ステライザ『SterilizAir』に使用されている技術は、もともと日本で起こった化学兵器テロに衝撃を受けた米国が、バイオテロ、化学兵器テロ対策として開発したものです。
現地で原料を調達でき(普遍的に存在する空気が原料)、機器を腐食させる塩素成分を含まず、防護マスクを付けずに活動できるほど人体への影響が少ない除菌器を目標として開発が行われました。
実際に、米国ではこの技術を使った機器が、軍や政府機関、医療機関、などさまざまな施設で使用されています。
除菌の主役は、ステライザ『SterilizAir』で生成される活性酸素種(ROS:Reactive Oxygen Species)というものです。ROSは酸素を含む化学反応性分子の集まり。これらの分子は、不対の価電子が存在するため、非常に反応性が高く、ウィルスや菌の代謝機能を阻害し不活性化させます。
ステライザ『SterilizAir』は未来科学社独自技術の極超音波(ハイパーソニック)による拡散技術を組み合わせ、空間全体に素早くROSを拡散させます。ROSの成分中でも比較的半減期の長い過酸化水素やオゾン、ヒドロペルオキシドなどが効果的に除菌していきます。